8・9登校日(平和学習)

 昨日(8/8)、「立秋」を迎えました。「立秋=夏の極まりと共に、秋の気配を感じる」とありますが、暑い日はまだまだ続きます。

 今年も8月9日がやってきました。附属中学部、高校のどちらも登校日。
 
 
 
 高校生は1学期が終わってからも補習や実習があっていたので、久しぶり!とはなりませんでしたが、中学生たちは久しぶりの再会。
 みんな、楽しそうに互いの近況報告(?)をしていました。元気そうで何よりです!
 

 そして、この8/9は、長崎で生きる者として、平和を祈る一日です。

 大掃除を行った後、中・高それぞれに分かれて平和学習を行いました。
 
 中学部は、戦時下の生活が分かる映画を、高校では、広島と長崎で二重被爆を体験された山口彊(つとむ)さんの語り部としてのドキュメンタリーを観ました。
 
 中学生も高校生も、映像にじっと見入っており、自分たちに何ができるのかを真摯に考えているようでした。
  
 そして、11:02の黙祷。外で鳴るサイレンの下、全校生徒が祈りを捧げていました。
 
 
 
 
 以前、本校の卒業生が遊びに来てくれた折に、語っていたことがあります。
 「県外で働き始めて、8/9についての認識の低さに驚いた。1分間の黙とうすらなくて、とても衝撃でした。」

 この手の話は、複数の卒業生からも聞かれるものです。
 
 先に書いた通り、この8/9は長崎に生きる者として、大切な1日。
 原爆の悲惨さの声を上げ続けることは、この最後の被爆地・長崎で育つ私たちの責務です。

 
 今日の平和学習に臨む生徒の態度は、それらをきちんと担ってくれるものだったと思います。
 何気ない日常の中にこそ、私たちが感謝すべき平和の一片一片があるのではないでしょうか。
 これからも忘れず、日々を大切に過ごしていければと思います。

  今後ともどうぞよろしくお願いします!